長田マダン

当日,私は引越の準備中だったため,京都大学の大塚恒平さんに取材をお願いしました。
長田マダンの舞台でもあり,私の引越先でもある震災後の神戸については,ぜひ大塚さんのWebサイト神戸YWCA救援センターをご覧ください。

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マダン会場、蓮池小学校。震災後の長田を伝える写真パネル展示。

その1
その2

告祀(コサ)。震災で亡くなった人々の冥福を祈って。

場の準備
プンムル隊の入場。街中を練り歩いてきたよう。
告祀を前にして神妙なプンムル隊。
告祀文の読み上げ。
読み上げ終了。分かるでしょうか? 読み上げた 告祀文の書かれた紙を燃やしています。
司会者二人の拝礼。作法は2回拝礼して1回手を 頭の上に上げると言っていたような気がします。祭祀と一緒との事でした。
プンムル隊の拝礼。その1
その2
その3
拝礼すんで、供物をみんなで分ける。その1
その2

プンムルその1&オリニソゴ

プッ。その音色は心臓の音に喩えられると、以前 聞いたことがあります。
チャング。その音色は雨の音に喩えられると、 以前聞いたことがあります。
チン。余りみんなやりたがらない楽器ですが、 実はもっともきれいで大切な楽器だと言っていました。
ケンガリ。その音色は雷の音に喩えられると 言っていました。
ソゴ。軽くかわいらしい音で、踊りを 見せるのがメイン。
プンムル隊の伴奏で、オリニソゴチュム。その1
その2。派手で優雅な動きに感動。
プンムル隊のみの演奏。
しかし、雨、雷、心臓の音と聞くと、日本的な(私の個人のかな?)感覚では、 雨の夜、雨音と時折の雷の他は音の無い静かな夜に、一人自分の心臓の音を 意識しながら物思いにふける…といった感覚を覚えるのですが、プンムルは 全然そんな感じがないので意識の違いが面白いですね。それとも、農楽とも いう位だから、その年の豊饒を約束する雷を伴う雨の中で、心臓の鼓動を 意識するトランス状態になって踊り狂う…そういうイメージの音楽なのでしょ うか。それなら分かる気がします。

大縄跳び。ウリマルで何と言うのかは忘れました。

その1。ハナー、トゥール、セーッの掛け声と ともに…
その2。結局最高記録はヨルレッでした。

カンガンスーレ。

百花繚乱状態。
カンガンスーレの歌のリズムにのって、大きな 円から…
小さな円に分かれて。座ったり立ったり、複雑 な法則に従った美しい動き。
分かるでしょうか? 各人の手が複雑怪奇にクロス されています。一度も手を離すことなしに、お互いの手の下をくぐったりする ことによってこの捻れた状態を作り、やはりまた手を離すことなしにそれを ほどいていきます。しかも飽くまで優雅に…
そしてアクロバティックな要素も。
最後のお楽しみ、みんな揃って撮影会。

相撲(シルム)大会。

子供の部一回戦。お互いに右四つに構えた状態 から「シージャッ」でスタート。
大人の部一回戦。神戸大学に留学中の本国の 韓国人が勝利。さすが本場!
子供の部決勝戦。ところが手違いで、3人 しか勝ち残ってなかったっため、巴戦にしようとしたところへ、P君が 乱入。子供達の挑戦もあって大人1人対子供3人の闘いとなり、子供が勝って3人 とも優勝、と言う事に。商品はさとうきび。
大人の部決勝戦。"KOREA"Tシャツも頑張り 好勝負であったものの、やはり本場には勝てず派手に投げられる。ところが 子供の部で3人も優勝したため、賞品はナシ。申し訳ないので"超"派手なチェギ チャギがプレゼントされる。

片足相撲。ウリマルでは何というか忘れましたが、「鶏の闘い」というらしい。

女の子のみの競技。一勝負のみで、勝った方に 賞品、負けた方に参加賞。「イギョラ!」の掛け声が飛び交う。
最年長参加者に、P君が乱入、挑戦。 結局女の子が勝つ。でもこの写真ではもうすでにどちらも足付いているように 見える…

綱引き大会

●があったのですが、以前東九条マダンで見たような朝鮮伝統の綱引きじゃなくて 本当に単なる綱引きだったので、フィルムが足りなくなってきつつあった事も あり省略。フィルムは後でローソンまで買いに走ったので解決。でも、綱引きは 紅軍(ホングン)と白軍(ペックン)に分かれていたけど、韓国では紅白じゃなく別の 分け方をすると(確か青白?)渡辺キルヨン先生の「韓国言語風景」には書いて あったような…

サムルノリ。黒い袈裟みたいな上着が格好いい。

すごく息の合ったいい演奏。
アンコールも。ケンガリの兼ね合いが魅せる。

ノレチャラン

ペンノレ。ペンノリなら私もよくカラオケで 歌うので、知っていると思ったら、違う曲でした。
エンメ?タリョンとかという曲だったと思う。 私の知らない曲。他にも高校生のアガッシ達のアリランや、中学生アガッシの珍島 アリラン等もありましたが、この頃はまだフィルム不足だったため省略。
コヒャンエポム。シルムの優勝者を含めた、 神戸大学の韓国留学生グループでした。
セタリョン。男の人が歌うセタリョンは 初めて聞きました。去年の長田マダンでは、訪れた韓国のパンソリ人間国宝の お連れの女の人達(お弟子さんかな?)が、美しいセタリョンを披露してくれました。 ちなみに、左側の赤服の女性はオモニハッキョの創設時からのメンバーの例の 寮母さん。

プンムルその2

入場前。
行進しての演奏。
チャルメラみたいな奴。小さすぎるかな…。 朝鮮通信使の先頭が持ってそうな奴。名前忘れた。HAN-B面に載っていた様な気も …。
アジュモニも踊る、踊る。
踊りながらの息の合った演奏。と思いきや、 手前のチャング、足が違うぞ!
ハルモニも踊る、踊る。
プンムルが終わって、 皆で踊るカンガンスーレへ。

皆で踊るカンガンスーレ、そしてフィナーレプンムルへ

大きな円を作って…
そして小さな円へと。
そして音楽が始まり、踊りの波が広がる。
激しい踊り。近くのおっちゃんおばちゃん 陣は疲れて退却。パワーがあるのは何故か若者とハラボジ、ハルモニ。
いつか音楽はカンガンスーレではなくプンムル となり、みんななお激しく踊り狂う。
フィニッシュ!宙を舞うクンチェ。と書き たいところだが、タイミングがずれたため写ってない。
閉会の挨拶。と思ったら、またプンムル が始まり皆踊り狂う。私も勿論もう一度踊ったが、写真はきりがないのでこれで 終了。

常設コーナー・チョゴリ体験

チマチョゴリの体験希望者はやはり多かったが、 パジチョゴリは珍しかったのでパチリ。
正しい座り方の作法を教えてもらって…。
まあ…綺麗だったから?

民族の遊び

チャンギ。中国象棋とそっくりだが違いは あるのだろうか。手前にチェギチャギも落ちてますね。ユンノリも用意されて いたが誰も遊んでなかった。ルールを知らないのかな?
ペンイ回しに興じる人々。
チェギチャギで遊ぶ人達。分かりにくい かな…でも、チェギチャギの影が写ってますね。左のテントの屋根の下真ん中 あたり、青シャツジーパンの人の顔を隠すように写っているのがチェギチャギ です。

以上。