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はじめまして、まるばつさん。
まず言わせてもらいますが人のことを「ドイツとユダヤの関係を知らないでしょう」と決め付けるのには感心しませんね。私は歴史関連の博士号を持っているわけではないですが、あなたの書いた事位は知っております。逆にお尋ねしますが、まるばつさんはドイツ史かユダヤ民族史なんかの専門家なのですか?
>ドイツとユダヤの関係と日本と在日コリアンを混同するのは明らかに間違っていると思います。
ええ、混同はいけませんね。私がしたいのは比較です。ですから「どこか似ているのではないかと」と書いております。
>ユダヤ人は一つの国を持たなく、どこかの国に共存を強いられていた事も、迫害されてキリスト教で汚い仕事とされている金融業を押し付けられたのも、そしてその影響で皮肉にも権力をもち経済に影響を持った事も、そしてさらに経済に影響力をもったことでナチスがドイツが貧しいのはユダヤ人のせいだと言い台頭した事も全く知らないように思えるのですがいかがでしょうか?
私が言いたいのは、両者とも「自分たちと違う文化(しかも排他的と見られている)の人達が自分たちより裕福で自分の住む町で幅をきかせている」と一般的な労働者に思われている(いた)ということです。当時財布の苦しい多くのドイツ人にとって、彼らが「経済に影響力をもった」過程などは同情や理解に値しなかった、と言う事ですかね。未曾有の不況の中、今後、財布の苦しい多くの日本人の在日コリアンに対する見方は、はたしてどうなって行くのか自分は懸念しております。
>>反論よりまず「日本人に対して害を及ぼさない」という大々的な意志表示
>これこそ民族差別にあたるのではないでしょうか?
なぜ「差別」になるのか理解できません。かつての米合衆国の日系二世等に対する国家忠誠心テストみたいのを強要しているわけではありません。アピールしたほうが良いのでは?というのが「差別」にあたるというのならば、もはやあなたと語る言葉はありません。ちなみに私は、自分のすべき事、義務をせずに主義、主張ばかりする人(国)には、なんぴとたりとも聞く耳持ちません。あと「意志表示」と書いたのは、あくまで自分自身でも幾度もいわれ無き差別を受けている経験上から書いた事です。一応書いておきますが私はネオナチでもなければ極右でもありません。それに不当差別は反対です。しかし区別は必要と考えています。
>医療関係については冷遇されている面がありますが、朝鮮系の医師会が
>ありその辺りで済ます事が出来ると聞いています。
その辺の知識はほとんど今の私にはありません。今度調べてみます。その機会を頂いたことに感謝します。ただ「冷遇」とありますのは日本人に対してですか?コリアン以外の在日の方々とも違いがあるのですか?
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