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SONGさん,こんにちは。またもやibiです。
元スレッドからは、主に日本国籍取得についての話が盛り上がっているのにもかかわらず、参政権については、いまいちでしたので、恐縮ではありますが発言させていただきます。
私の妻は日本人で、選挙のときはかならず投票に行っています。
#特に政治に詳しいとかではないのですが、良いことに毎回行っています。
この間の参議院選挙では、誰に投票したん?と聞くと、わからんけど適当に入れた(笑)と言ってましたが、放棄せず、きちんと責任をはたしておりました。
一緒に生活してはや8年ほどになるのですが、必ず行く彼女のことをやるな!と思いつつ、うらやましく思っています。
何が言いたいのかというと、私自身すごく日本の政治に興味があるということであり、これは私以外の在日にもいえることではないかということです。
それならば、日本国籍を取ればいいとのではと言われそうですが、それは、日本国籍取得のスレで議論して、在日でありながらあえて参政権取得ということについて述べたいと思います。
まず、国政選挙については、残念ながらというか今の考え方、制度からずれば当然ながら違憲ですよね。日本国憲法に書いてありますから。
私としても、外国人ですから、日本の国政については日本国民が決めるべきであるとの思いがありますので、否定します。
#著名な先生で、国政選挙についても容認することをおっしゃていることはいるのですが。これはグラッときます。
さて、そこで地方参政権についてですが、色々な先生方に説が未だ通説には至らないまでも有力説になっています。最高裁も否定はしませんでした。つまり、可能性が充分あるということです。
#つまり論理を駆使すれば憲法を改正せずとも可能だということです。立法の問題ですね。
ま、それは前提条件として置いておきまして。
我々定住外国人の側の意識の問題と、日本人が果たして外国籍住民にも積極的に地方自治を担わせ、よりよい地域社会を築く動力として認めるのかということが、重要ではないかと思います。
私個人としては、地方自治の住民による自治という観点からすれば、定住外国人にも積極的に認められるべきだとは思います。また、定住外国人も積極的に地域社会に貢献するという意味で肯定するべきだと思います。
ただ、未だ定住外国人側と日本側ともに大勢で意見がまとまっていない現状をみるときに、まだ無理じゃないかな、もう少し議論を深めたほうが将来的には良い結果を生むのではと思っております。
長くなりましたがが、それでは。
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