Posted by 金明秀 on January 12, 1997 at 10:25:15:
新バージョンのUnionWayの試用結果を報告します。
まず,Double Byte Manager 4という名称が,AsianSuite 97(ないしAsianSuite 4)に変更になっています。
これをインストールしましたが,デフォルトの状態では,まったく使えません。
旧版では,まがりなりにもソフトを起動すれば画面全体が日本語なりハングルで表示されていましたが,現バージョンでは,デフォルトでは KSCでの表示を選択してもまったくハングルを表示しません。
ただしこれは,ソフトを起動した後,ツール(右から4番目のアイコン)を実行して,SystemのなかのMap CJK Windows sys font to DBCS sys fonというチェックボックスをonにすれば,旧版と同じように使えるようになります。
なお,5MBもあるプロの試用版をダウンしてもTTフォントは含まれておらず,にもかかわらず,専用のフォントはダウンロードの項目に含まれていません。ソフトのデキもWebの状態もα版というかんじです。FAQをみても,はじめのほうの項目では,新版の名前である「AsianSuite 97」が使われていますが,途中からは旧版の名前である「Double byte Manager」がそのまま残っています。記述の内容も旧版のまま。いつまでたっても荒削りなサイトですね。
ただ,改良点もあります。コリアンIMEのデキが向上していました。たとえば,秀丸でフォントをGlimCheあたりのKSCフォントにすると,unionwayのコリアンIMEでハングルを文字化けせずにきちんと入力することが出来ます。バックスペースで文字を消すときも,行全体が文字化けするなんていうことはなく,バックスペース二回で一文字分ちゃんと削除されます。また,カーソルと文字の位置がずれるなんていうこともありません。ちゃんと,半角分ずつ移動してくれます。
旧版では,専用のTTフォントをインストールしなければ使いものになりませんでしたけど,新版ではKSCフォントでもうまくいくということです。
ということで,結論をまとめると,(1)必ずしもプロ版をダウンロードする必要はない。(2)スタンダード版をインストールした後,ツールを使って必要な設定を行えば,なんとか使いものになる,ということです。