アメリカのスタンス
記事番号:5544 (1999年01月22日 03時02分39秒)
投稿者:李在一 (属性:在日朝鮮人)
メールアドレス:fwii2087@mb.infoweb.or.jp
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内容
李在一です。
在日MLからの転載です。
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北朝鮮問題に関する各国のスタンスを知るためには、最近の日本のマスコミだけ
に頼っていてはだめだと考え、いろいろ英文の外信などを翻訳して紹介投稿して
います。
以下は、韓国、コリア・ヘラルドの記事の紹介です。駐韓アメリカ大使へのイン
タヴュー記事です。
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01-01-99:N.K. situation to shape Korea-U.S. relations
99年1月1日: 北朝鮮情勢が韓国−アメリカ関係を決める
(原文はここ↓)
http://www.koreaherald.co.kr/kh0101/m0101l12.html
世紀転換期におけるソウルとワシントンの関係を規定するもっとも重要な要因の
1つは北朝鮮であり、その経済的メルトダウンは韓国とアメリカにとって重大な
関心事だ。
ソウルとワシントンの間の安全保障、経済、その他の関係は、北朝鮮が崩壊する
か、ソフトランディングに成功するか、あるいは、韓国と統一するかによって変
化するだろう。
朝鮮問題の専門家らは、内部崩壊するというものから韓国の市場経済へ徐々に統
合されるというものまで様々なシナリオを提示する。しかし、北朝鮮の将来はき
わめて不確定なままである。北朝鮮は現状にしがみつくことと改革を推し進める
こととの間の非常に難しい選択に直面させられている。
「もし彼らが変化しなければ、その経済は悪化しつづけ、北朝鮮の住民は食糧不
足のままであり、彼らはいっそう世界の他の国々から取り残されるだろう」と、
ステファン・ボスワース駐韓アメリカ大使は、コリア・ヘラルドとの新年のイン
タヴューで語った。
この厳しい見通しに代わりうる道は、経済改革に着手しはじめることだ。「それ
には、あまり攻撃的でなくなること、彼らの表現があまり威嚇的でなくなること、
それに韓国との真剣な対話を行なおうとより熱心になり、(両コリアとアメリカ、
中国が関わる)四カ国(平和)会談で前進することが含まれるだろう」とボスワー
ス大使は述べた。
こうした環境の下で、ワシントンは両コリアの関係に深く関わりを持ちたいとは
考えない。それより、ワシントンは、アメリカの支援により韓国と北朝鮮が関係
を改善するのを望んでいる。
「我々は、前にも述べたようにいつもそう言ってきたし、私はそう信じているが、
韓国と北朝鮮だけが朝鮮半島の問題を解決しうるのだ」とボスワース氏は語った。
ピョンヤン政府との間の連絡事務所の相互設置を止めるわけではないが、ワシン
トンは、韓国と北朝鮮が互いに和解しようと模索しているうちは、北朝鮮に大使
館を設置することはないだろう。
「私は、近い将来、北朝鮮に大使館をおくという見通しはそれほどもっていない」
と、 1997年12月にソウルへの大使として任命された生え抜きの外交官のボスワー
ス氏は述べた。
彼が朝鮮問題に従事しはじめたのは1995年にさかのぼる。それは、彼が朝鮮半島
エネルギー開発機構(KEDO)の総裁に任命されたときだ。KEDOは、北朝鮮の疑わ
しい核開発計画を凍結させるのと引き換えに2基の原子炉を建設するための資金
を供給するアメリカ主導の国際団体である。
もし朝鮮半島が統一されるとすれば、それが北朝鮮の条件の下でなされる可能性
はない、と彼は語った。「私がここにいた去年一年を通じて、ますます韓国の国
民はそのことを理解し、それに同意していると思う」と彼は述べた。北朝鮮の経
済は崩壊の瀬戸際にあるのだから、韓国とアメリカはピョンヤン政権と関わるた
めの息の長い努力を続けることが重要だと、彼は語った。
「アメリカは、これまで数年間、関与政策を追及してきたし、現在、金大中大統
領は関与政策を追及している」と彼は述べた。「これは重要であり、我々はあな
たがたの大統領がしていることを支持する。」しかし、韓国は、北朝鮮と向き合
う際、安全保障について関心を持つべきだと彼は語り、「あなたがたは、我々同
様、我々がこの非常に密接な同盟関係を維持していることに関心を持っている」
と付け加えた。
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