中国のスタンス
記事番号:5546 (1999年01月22日 03時12分10秒)
投稿者:李在一 (属性:在日朝鮮人)
メールアドレス:fwii2087@mb.infoweb.or.jp
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この記事は[ロシアのスタンス]へのコメントです。
この記事には[国際赤十字連盟の報告書 (李在一)]というコメントが投稿されています。
内容
李在一です。
在日MLからの転載です。
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以下は、韓国、コリア・ヘラルドの記事の紹介です。駐韓中国大使へのインタ
ヴュー記事です。
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01-07-99:U.S. demand to access N.K. site beyond int'l norms: Chinese
envoy
99年1月7日: アメリカによる北朝鮮の施設への立ち入り要求は国際的規範の
範囲を越えている
(原文はここ↓)
http://www.koreaherald.co.kr/kh0107/m0107l03.html
駐ソウル中国大使は、北朝鮮の地下核疑惑施設へのアメリカの立ち入り要求は彼
が国際的規範と考えるものの範囲を越えていると昨日、語った。
「国際社会のいかなる国も、そうした権利を有すると資格づけられてはいないし、
正当に認められてもいない」とウ・ダウェイ大使はコリア・ヘラルドとの新年の
インタヴューで述べた。昨年9月にソウルの任務についた52歳のウ氏は、いか
なる国も単に疑いだけにもとづいて他の主権国家内の施設への査察を行なうこと
はできないと語った。
アメリカは北が核目的の施設を建設している証拠を持っていると主張しているが、
ウ氏は、中国政府は確実な証拠など確認していないと述べた。北朝鮮の国土の約
70パーセントは山岳地帯であり、その施設は北朝鮮が作ったたくさんの普通の地
下施設の1つかもしれないと、彼は語った。
中国は、アメリカと北朝鮮が対話と会議、それに1994年のジュネーヴ枠組み合意
とを通じて核問題を解決するよう期待すると彼は語った。その合意の下では、ア
メリカが2基の軽水炉建設と暫定的な燃料油の供給を取りはかることと引き換え
に北朝鮮がその核兵器計画を凍結すると約束した。
韓国、アメリカ、日本、それに欧州連合によって創設された国際コンソーティア
ムがその原子炉プロジェクトに資金供給している。中国大使は核問題を解決する
ための進行中のアメリカ−北朝鮮の会談について楽観的であり、両サイドが交渉
を通じて問題を解決すると思うと彼は述べた。
北朝鮮は現在、屈辱的だと見なす施設査察に対して補償を要求している。しかし、
ワシントンは無条件の立ち入りを要求している。「私には確かではないが、もし
そうしたこと(補償要求)が北朝鮮の立場だとすれば、それはまったく当たり前
のことだ」とウ氏は語った。
ワシントンとピョンヤンは、朝鮮半島の平和と安定を確保するためにジュネーヴ
枠組み合意を存続させつづけるよう求められると、彼は語った。
彼は、北朝鮮による別のミサイル発射は1994年の枠組み合意と原子炉プロジェク
トを危うくするものだという日本とアメリカの警告について不満を表明した。昨
年8月に北朝鮮が日本を越えてミサイルの発射実験を行なったとき、ワシントン
と東京は呆然となった。北は、それは衛星を軌道に乗せるのに用いられたロケッ
トだったと主張した。
中国公使は、北朝鮮はずっと以前からミサイル能力を保有しており、また、ミサ
イル問題はジュネーヴ枠組み合意とは無関係だと述べた。「アメリカと北朝鮮が
協定に調印したとき、ピョンヤンのミサイル開発計画と、協定およびKEDO(原子
炉)プロジェクトとをリンクさせたわけではない」と彼は語った。
中国公使はまたワシントンと東京に対して、あれは衛星を軌道に乗せるための多
段ロケットの発射だったという北の発表について注意を喚起した。「北朝鮮のよ
うな他の国々でなくアメリカだけが衛星を軌道に乗せる目的でロケットを発射す
るのが許されるというのは公平ではない」と彼は述べた。
彼は、1月18日から22日にかけてジュネーヴで予定されている、今度の四者会談
で前進があることを望むと語った。1950年から53年にかけての朝鮮戦争を戦った
二つのコリアと、アメリカと中国とは、目下、朝鮮戦争を終わらせた現行の休戦
協定に代わる新しい平和協定を結ぶよう努力している。
しかし彼は、あまり楽観的になるには早すぎると述べた。前回の会談での数々の
起伏を経験しているのだから、四者会談の全当事者はあまり多くを期待すべきで
はないと、彼は語った。
「新たな平和の機構を確立することは非常に重要な出来事だ」と彼は語り、「し
かし、その目標を実現するためにこれを最後に性急になることは現実的ではない」
と述べた。第三者ではなく韓国と北朝鮮が彼らの諸問題を解決しなければならな
いと彼は語った。
「他の国々の役割は限定されている」と彼は述べた。「北と南が問題を解決する
ための和平、和解、そして協力の政策を取ることが決定的に重要だ。」
中国公使は昨年、北朝鮮の国内政策および対外政策における変化が感じられたと
語った。例えば、孤立的な北朝鮮が、憲法を改正し、ほんのわずかばかり資本主
義の特徴を帯びたと彼は述べた。
北朝鮮の事実上の指導者である金正日氏が最近、金剛山プロジェクトに関して韓
国の実業界巨頭の鄭周永氏に会ったこともまた、北朝鮮の変化の兆候だと、彼は
語った。
彼は、中国は朝鮮半島の平和と安定を促進するうえで建設的な役割を担うつもり
だと述べた。金大中韓国大統領の昨年11月の中国訪問により、ソウルと北京は
「21世紀に向けた協力的パートナーシップ」を成立させたと彼は語った。長期的
には、ソウル−北京の協力関係は、安全保障問題も、現在の急増している経済・
貿易関係もカバーするだろうと、彼は述べた。
中国政府は、韓国と中国との間での国防相レベルの相互訪問を、という金大統領
の提案を真剣に検討していると彼は語った。「過去には両国の指導者らは頻繁に
訪問を交わした」と彼は述べた。「中国はそうした高位の相互訪問を維持したい
と望んでいる。」
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