ブヒブヒさんへ、色々考えさせられますなあ。
記事番号:2626 (19100年06月30日 17時08分46秒)
投稿者:督命 (属性:?)
メールアドレス:tokumeijv@mail.goo.ne.jp
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この記事は[督命さんへ。まずは地方参政権の選挙権。]へのコメントです。
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内容
ブヒブヒさんへ
こんにちは。貴兄のレス読みましたよ。
ふむふむ、議論が成立していて私は非常にうれしい。
>督命さんは地方参政権の選挙権と被選挙権の双方に触れられていますが、
>私は、まずは定住外国人の選挙権だけを付与する方策も選択肢の可能性として
>現状では、適切かもしれないと思っています。
>確か民団が主張しているのも、地方参政権のうち選挙権の部分だけですよネ。
>ですから、督命さんが主張されている
>
>>外国籍のまま議員になる」ということは
>>それ自体が政治的な意味あいも持つため、関係ないような争点にたいしても自己の立場を
>>はっきりさせなくてはならない度合いが日本国籍の議員より多くなる可能性が高い。
>
>という意味合いからは随分と離れるはずです。
民団が選挙権のみ求めている、という事実提示については、知識不足の私は、
認識を改めます。つまり貴兄の言われる「随分とかけ離れるはず。」の指摘に関して
納得いたします。
では、論点を絞り込む前に、ブヒブヒさんに教えていただきたいことがひとつ、いや
ふたつ、あります。
民団の構成員は「在日韓国人のみ」ですか、それとも「在日北朝鮮人も」含まれますか?
そして構成員は、現在の金正日独裁政権の政権存続を望んでいますか、
それとも望んでいませんか?また、日本から北朝鮮に送金されていると言われている
膨大な日本円、という情報については統一した見解はありますか?
また、その集金役をしていると言われている朝銀に対しての、公的資金(=税金)の
投入について統一した見解を持っていますか?またその内容はどんなことですか?
>という主張はドメスティックな説明とは成り得ましょうが、国際社会は
>そのように見ませんし、通用するとは、思われません。↑の主張は韓国においても同様
>でしょう。
>しかし、それは単なる日本あるいは韓国のお家事情であり、国際社会に対し説得できる
>理由とは成り得ないでしょう。
>日本が国内的な理由において、国際的な潮流である定住外国人の地方参政権反対の
>立場を貫くことは、究極的に日本の国際社会での孤立化を促し、信用を傷つけ、国家利益を
>損なうものと考えます。
>日本は国際社会での貿易を通じて多くの経済的な成功を収めてきた国です。
>日本では、よく国際化、国際化という言葉が叫ばれますが、それはビジネスなどで
>海外に出て金儲けする、あるいは貿易(主に輸出)によって成功を収めることを言っており
>一方的に海外に依存することを指し示しているようです。
>私も幼い頃から、日本は資源のない国だから貿易立国として生きていくしかない、なんて
>たぐいの話、よく聞きました。
>でも、国際化という海の中で日本が生きていくことを望むのなら、一方通行(海外に進出)
>ばかりでは真の国際化には、なり得ないことは、督命さんも十分に理解されているはずです。
>日本が外国人を仲間として受け入れることは非常に重要なことだと思われます。
>地方参政権に関しても、日本の国際化の度合いを測る一種のリトマス紙であると
>いえましょう。
>実際、ヨーロッパ諸国における定住外国人のナかには、宗教を異にする
>集団が多く存在しますが、彼らが地方参政権を付与されていても、各国家に弊害があることは
>検証されていませんし、弊害があるとして地方参政権を剥奪されたなんて話も聞いた
>こともありません。
上記の貴兄の主張に対しては、「そうなるかもね。」とお答えできると思います。
ただし、現在の国際政治の環境下での、日本の政治的アジェンダにおいて
「外国籍の人間の地方選挙権を認めること」はそれほど高位に位置してはいないと思われます。
貴兄の表現でいう「究極的に日本の国際社会での孤立化を・・・・」の部分については、
「究極的に」という言葉が、かなり広い意味での解釈を可能にするので、
「外国人定住者に地方選挙権を与えないような感覚でもって、その他のすべての国際問題に
対処した場合、孤立化する可能性も出てくるだろう」という理解はできます。
できれば、「日本の国際化の度合い=国際社会の成員として認められる」ことと、
外国人定住者の選挙権を認めることをつなげて議論するのは避けたいです。
もし、2つのことをつなげて考えるには、例えば、韓国系米国人なりヨーロッパ人なりが、
それぞれの国や地域で政治に参画し、日本に対して「在日外国人定住者に地方選挙権を
与えないのなら・・・するぞ。」などの圧力をかけてきて、その圧力に抗することが、
日本の国益を損なう場合にのみ、議論する価値が出てくると思われます。
分かりやすく言うと、
諸外国との政策比較をすることは知識を深める意味で有意義であるとは思いますが、
「国際社会から孤立するから外国人定住者の地方参政権を認める」というのは、動機として
誠実性を感じないし、政治的アジェンダも低いので、別の論点で(ある意味国内問題として)
議論したほうが良い、と考えているということです。
>>やはりどっかで試験的に導入してみる必要があるのかなあ。
>
>地方参政権を導入することは、引いては、日本の国家利益とも合致するものと
>ブヒブヒは確信します。
んー、だんだん論点が絞れて来ましたね。議論になってますね。
私の知識不足のため、貴兄に余計な手間をかけさせていることについては申し訳なく
思います。せっかく、ここまで来たので、私の上の質問にお答えいただけると
ありがたいです。
自由主義的民主主義と国家の存在を前提にしたときの、理論的な面からの
「外国人定住者に対する地方選挙権の付与の是非」については、この論点が一応なりにでも
終結してからいたしたいと思います。
督命
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