Re: 国民主権と国籍について
記事番号:2630 (19100年06月30日 20時26分42秒)
投稿者:督命 (属性:?)
メールアドレス:tokumeijv@mail.goo.ne.jp
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この記事は[国民主権と国籍について]へのコメントです。
この記事には[一部訂正 (督命)]というコメントが投稿されています。
内容
天降紅衣将軍殿
こんばんは。はじめまして。
新たな情報の提供ご苦労様です。
いきなりP.S.に飛びますが、私知りません。
こうお答えしたのち、偏見なく私の反論を読んでいただけると非常にありがたい。
結論からいいましょう。憲法に関する専門的と思われる情報の提供、という一事に
関しては、私は貴兄の投稿の有意義性を認めます。
しかし、色々専門的な知識、解釈を出されている割には説得力が感じられない、というのが
私の素朴な感想です。
>さて、下の方の外国人参政権論争を読んでいて思ったのですが、どうも多くの人々が
>国民主権概念を正確に把握していないことから議論の錯綜を招いているという感じを受
>けます。
一部の方々はそうかもしれませんし、そもそもそんなこと念頭にないかもしれませんね。
多少感情的な面はあるかもしれないけど、私は「納税と参政権」の議論も含めて、
議論していることはいいことだと思いますよ。
> 国民主権の概念とは「国家の最終意思決定権は国民にあるし、国家権力の究極的な正
>当化根拠は国民にある」というものです。この様な原理を日本国憲法が採用した趣旨は、
>治められる者(被治者=一般国民)によって国が治められれば、自ら望んで自分たちの
>人権を侵害しようと思わない限りは不当な人権侵害が起こらないだろう、という点にあ
>ります(これを「治者と被治者の自同性」といいます)。
ここの部分に関しては、貴兄による「新たなる知識、事実」の提示、として、知識不足であった
私は、貴殿の提示された通り認識致します。ありがとうございます。
> この憲法学界で通説的な国民主権の捉え方に立てば、永続的に日本で暮らし、被治者
>となっている在日外国人が治者となる権利を手に入れること(すなわち選挙権・被選挙
>権を手に入れること)を十分肯定できるのではないでしょうか。
どう「十分」肯定できるのか分かりません。貴殿の論拠は「治者と被治者の自同性」
のみであり、そういう国民主権の捉え方をすれば、当然の帰結として「在日外国人も治者」
となるわけであり、「十分」もなにもなく、「1+1=2」と言っているだけ。だれも
貴殿の論理には逆らえません。
しかし、「だから在日外国人に参政権を与えよう」には現実つながっていません。
どうしてつながらないのか。それをスレッドの上のほうで議論しているのでは
ありませんか?
> 「国民主権だから外国人に参政権は認められない」という巷でまかり通っている論法
>は少し乱暴すぎるのではないかと思います。
それは、乱暴でしょう。おっしゃる通りです。私反論できません。
> 次に、国籍概念についても愚見を述べたいと思います。
> 日本国憲法は、国民の要件を法律で定めるものとしています(10条)。すなわち、
>国民の多数意見によってどの様な者を国民とするかを決定するとしているわけです。
>これはある意味恐ろしいことです。この論理を徹底すると国家の方針(=国民の多数意
>見)に沿わない者の国籍を「非国民」として剥奪することさえできてしまうからです。
ある意味恐ろしい。そうですね。具体的な場面を想像すると、何やら恐ろしそうですね。
では、「国民の多数意見によってどの様な者を国民とするかを決定する」以外の方法は
どんなものがあるのでしょうか。貴殿はまだまだ知識をお持ちのようなので、
是非教えてください。なんか素朴にワクワクしてます。
> 「国籍を取得しない者は国家のために働く意思がないということだから、外国人を国
>政に参加させるなんてとんでもない!」と言う意見がいかに恐ろしいかは、この一事を
>持って推し量ることができるでしょう。日本国憲法が何故人に憲法に反する思想・表現
>の自由まで保障しているのか、その趣旨を考えてみるべきです。
「この一事」とは何ですか?
「日本国憲法が何故人に憲法に反する思想・表現の自由まで保障しているのか、
その趣旨を考えてみるべきです。」:私はその前に、是非貴殿の考えを聞かせていただきたい。
> 私が言いたいことは、現行の「国籍」は、従来から日本国領内に住んでいた者の内の
>多数意見者が作ったルールに過ぎないと言うことなのです。
その通りですけど、それ以外のより良いと思われる作成方法があれば、是非聞かせて
いただきたい。貴殿が「・・・に過ぎない」という表現をしているからには、何か
代替案があるのかと期待してしまいます。
>国籍は絶対普遍の原理でも
こんなことは当たり前。
>無ければ、人類の長年の英知の積み重ねでも無いのです。
まあ、「長年の英知の積み重ね」か? と「英知」などと言われると、
「そうじゃないでしょうね」と言わざるを得ませんね。
>手厳しく言えば、既存の利益
>集団(=従来から日本に在住していた国民の多数派)が、自己に都合のいいように作っ
>た不公平なルールなのです。
!!!!!そうか。
貴殿はこれがいいたいのでしょ。何も日本国憲法など、仰々しいものを持ち出さなくても
いいのではないでしょうか?どうせ「絶対普遍の原理」でも「長年の英知の積み重ね」でも
ないのですから。
貴殿の論法を用いると、「手厳しく言えば・・・」の文章以前の文章は、全く説得力を
なくしてしまします。なんせ貴殿自身が論拠となる日本国憲法の原理を否定しているの
ですから。
もっと、素直に、「在日外国人の参政権を認めない非論理的連中にハラがたった。日本人め、
テメーに都合の良いルール作って、その上に安住するんじゃねえ。」と言ってはいかが
でしょうか。(ちょっと言いすぎ気味。勘弁してください。貴殿のハラのうちを
想像してみたに過ぎません。)
> このように作られた不公平な要件に当てはめて「お前は要件に当てはまらないから、
>国民じゃない。だから国政にも参加できない」という論法はアンフェアだと思いません
>か?
アンフェアなことは在日外国人の参政権以外にもいろいろあります。
でも在日外国人へのアンフェアーさはまだマシです。「絶対国籍は取得させん」と
「従来から日本に在住していた国民の多数派」は言っておりませんし、実際に
日本国籍を取得して参政している元在日外国人だっているんですから。
「だから、それは治者=被治者の原則に反するだろう」
「反しますね。おっしゃる通り。でも、治者=被治者の原則って絶対普遍の原則ではないし、
人類が長年掛けて積み重ねてきた英知でもないんだから論拠にならんのでは。」
「それは大多数の既得権益者が作った、新参者に対するアンフェアーなルールだからだよ。
変えなきゃいけないんだ。」
「じゃあ、国籍取得して参政して、そのルールを代えてください。」
「だから、それはさっきから治者=被治者の原則に反するだろう、と言ってるだろう。」
「反しますね。おっしゃる通り。でも・・・・・」
以下、どうどうめぐり。
> ながながと書いてしまってすいませんでした。最後まで読んで頂いた方ありがとうご
>ざいます。
> もし、この投稿を読んでいただけたのなら、「国民主権」とか「国籍」とか、今まで
>当たり前の前提として考えていた概念を取っ払った上で、もう一度外国人の参政権問題
>について考えてみてください。その上で議論を積み重なれば、さらなる議論の発展が期
>待できると思いますよ。
分かっていただけました。「貴殿が参政権賛成派」なら、
> P.S. 天降紅衣将軍って誰のことを指すか知ってます?朝鮮史の認識度をチェック
> したいものですから。
なんて言ってないで、スレッドの上のほうの議論に殴りこんでみたら?
今、私はブヒブヒさんといい議論してて、最初は「参政権は認めない。甘えてはいけない。」
と言っていた私が条件つきで「限定的選挙権を認める」手前まで来てますよ。
貴殿が「快を知る」人間になれば、貴殿の持つ専門的知識と呼応して、かなり説得力ある
「参政権賛成意見」になる可能性あり、と感じました。
督命
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